タイ古式マッサージ留学で「チェンマイ」がおすすめの理由
タイ古式マッサージを本場で学びたいと思ったとき、どこに行くか迷いますよね。 多くの方が、首都のバンコクか、北部の都市であるチェンマイで検討されます。 もし、セラピストとして長く仕事を続けていきたいなら、チェンマイをおすすめします。 その理由は、チェンマイの教え方が「施術する人自身の体を守る」ことに向いているからです。
バンコクのスタイルとチェンマイのスタイルの違い
「バンコクで学ぶのとチェンマイで学ぶのは、何が違うの?」 これから留学を考える方は、まずここで疑問を持ちますよね。
バンコクを中心としたスタイルは、指の力を使ってポイントを押していく施術が多く含まれます。 少しテンポが速く、しっかりと圧をかけていくのが特徴です。
一方で、チェンマイを中心とした北部のスタイルは、少し様子が異なります。 とてもゆっくりとしたリズムで、ヨガのように大きく体を動かすストレッチが多く含まれます。 指先だけでなく、手のひら、腕、足など、体全体を使って広くアプローチします。 この違いが、受ける側のリラックス感だけでなく、施術する側の体の負担を大きく減らしてくれます。
チェンマイでのタイ古式マッサージ留学とは?(特徴とメリット)
チェンマイでのタイ古式マッサージ留学は、指先の力に頼らず、自分の体重や姿勢をうまく使って施術する方法を学べるのが最大の特徴です。施術する人自身の指や腰への負担を減らしながら、受ける人に深いリラクゼーションを提供できるため、長く働きたいセラピストから高く評価されています。2026年現在は、最長5年滞在できる新しいビザ「DTV」の導入や、月額13万円程度から暮らせる生活費の安さもあり、政府に認められたスクールでじっくり技術を学ぶための環境が世界でもトップクラスに整っています。
【2025-2026最新】チェンマイ留学のリアルな費用と期間・ビザ事情
いざ留学となると、一番気になるのはお金とビザの手続きですよね。 チェンマイは、生活の満足度が高いのに、費用が安く抑えられるのが魅力です。 ここでは、最新の現地の事情を一つずつ詳しく見ていきましょう。
1ヶ月の生活費はどれくらい?具体的なシミュレーション
チェンマイでの生活費は、日本と比べてかなり安く済みます。 実際に現地で生活している留学生のデータを見ると、1ヶ月の生活費の目安は約13万円です。
- 家賃: 約6万円(きれいなマンションやアパートが借りられます)
- 食費: 約3〜4万円(地元の食堂や屋台を利用すればさらに節約できます)
- 通信費・光熱費: 約5千円〜1万円(インターネット環境も快適です)
おしゃれなカフェで休憩しても、これくらいの金額でおさまります。 お金の心配を減らして、リラックスして技術を学ぶことに集中できる環境ですよね。
観光ビザ?学生ビザ?長く滞在するための新制度「DTV」とは
数週間以上の期間、しっかりスクールに通うなら、ビザの準備が必要です。 2025年からタイのビザのルールが変わり、これまでの学生ビザは少し審査が厳しくなりました。
そこで留学生にとって助けになるのが、新しい「DTV(Destination Thailand Visa)」というビザです。 このビザは、タイの文化を学ぶ目的(マッサージの学習も含まれます)で申請できます。 有効期間は5年間で、1回タイに入国すると最大で約6ヶ月間、滞在することができます。
- ビザを取るための大切な条件:
- 約245万円(50万バーツ)以上の貯金があることを証明する書類が必要です。
- タイ政府に認められたスクールから、受講を証明する書類をもらう必要があります。
- タイに行く前に、日本にあるタイ大使館などで手続きを済ませておく必要があります。
書類の準備などは少し手間がかかりますが、一度取ってしまえばとても便利なビザです。
目的別で選ぶ。チェンマイのおすすめマッサージスクール比較
チェンマイには、マッサージを学べる学校がたくさんあります。 自分がどんなふうに学びたいかによって、選ぶ学校も変わってきますよね。 ここでは、有名な3つのスクールの特徴をわかりやすくご紹介します。
ITM(インターナショナル・トレーニング・マッサージ・スクール)
世界中から生徒が集まる、とても規模の大きい有名なスクールです。 言葉が通じなくても理解できるように、「先生の動きを見て、聞いて、実際に体を動かして覚える」という工夫された教え方をしています。 基礎から幅広く学びたい方や、色々な国の人と一緒に学んでみたい方に向いています。
CCA(International Thai Massage School)
20年の歴史があり、体の構造に合わせて無理なく動かす方法を論理的に教えてくれるスクールです。 日本人のインストラクターがいるため、日本語でしっかりサポートを受けられるのが嬉しいポイントです。 言葉の壁に不安がある方や、「なぜここをこう動かすのか」を日本語で深く理解したい方にぴったりです。
NBS Chiang-mai / オンタイマッサージスクール
大人数ではなく、自分のペースでじっくり学びたい方には、こちらの2校もおすすめです。
「NBS」は、先生が宿泊先のホテルまで来てくれて、1対1で教えてくれる仕組みがあります。完全なプライベート空間で集中したい方に向いています。
一方、チェンマイに本校がある「オンタイマッサージスクール」は、少人数制のクラスが特徴です。お腹周りのケアなど、少し珍しい専門的なメニューを集中して学ぶことができます。
実は、私たちラダシアの社内研修は、この「オンタイマッサージスクール」および「CCA」と提携しています。とくにオンタイマッサージスクールの教えを技術のベースにしています。ただ型を暗記するのではなく、施術者自身の身体を痛めない「テコの原理」などを使い、無理な力を使わずに深部まで心地よく響かせる技術を、日本にいながらチェンマイ本校と同等のレベルで学ぶことができるのです。
資格の修了証をもらうことだけがゴールではありません
タイ政府が認めたスクールを卒業して、修了証をもらえるのは嬉しいですよね。 でも、その紙を持っているだけで、ずっとお客様に喜ばれ続けるわけではありません。 本当の目的は、お客様にリラックスしてもらいながら、自分の体も痛めない「体の使い方」を身につけることです。
手順を暗記しただけでは、長く働き続けるのが難しい理由
日本のリラクゼーション業界は、お店がたくさんあり、競争が激しい環境です。 スクールで習った手順をただ順番通りに繰り返すだけでは、たくさんのお店の中で選んでもらうのは難しくなります。 お客様のその日の状態に合わせて、力加減やストレッチの深さを調整する応用力が必要になります。
指や腰を痛めない「テコの原理」と「体重移動」のコツ
マッサージの仕事をしていて、指や腰を痛めてやめてしまう人が多いのをご存知ですか? これは、小さな指先の力だけで、無理に強く押そうとしているからです。 チェンマイで学ぶ技術の素晴らしいところは、「無理な力を使わない体の動かし方」にあります。
- 広い面を使う: 指先という「点」ではなく、手のひらや腕など、広い「面」を当てます。
- 体重をうまく使う: 腕の筋肉で押すのではなく、自分の体重をゆっくりと相手に乗せていきます。
- 自分の力を抜く: 施術する側が力むと相手にも緊張が伝わります。自分自身がリラックスすることが大切です。
「痛いくらい強く押さないとスッキリしない」というのはよくある誤解です。 テコの原理のように、体重を上手に移動させる方法を使えば、腕の力はほとんどいりません。 施術する人が力を抜いて優しくアプローチすることで、受ける人もリラックスして深い休息を得られます。
お客様に安心感を届ける、ラダシアの考え方
体の動かし方を理解したら、次は「お客様とどう向き合うか」という心構えについてです。 少し難しく聞こえるかもしれませんが、とてもシンプルな思いやりの話です。
体を構成する要素のバランスを整える考え方
タイの伝統的な考え方の中に、人間の体は「土・水・風・火」の4つの要素からできている、というものがあります。 固まった筋肉をほぐし、体の巡り(血液や水分の流れ)を良くして、全体のバランスを整えようとする考え方です。 私たちは、ただ筋肉を押すだけでなく、この「体全体の巡りを良くしてリフレッシュしてもらうこと」を大切にしています。
相手を思いやる心(オムナモ)が生み出す安心感
施術を始める前に、セラピストが心の中で静かに唱える言葉があります。 それが「オムナモ」と呼ばれる、相手を思いやる言葉です。 「これから触れるお客様が、少しでも楽になりますように」という純粋な気持ちです。
これは特別な魔法などではなく、お客様に接する際の基本的な姿勢です。 施術する側の心が落ち着いていると、手に伝わる温もりやリズムが優しくなり、お客様も安心して体を預けることができます。 実際に、ラダシアのお店を利用してくださったお客様からも、こんな嬉しいお声をいただいています。
「新人のスタッフさんでしたが、知識も対応も丁寧で、安心して体を任せられました。体がとても楽になりました」(YxSxC Ishii様)
「初めてのタイ古式でしたが、予想以上に良かったです。気遣いや雰囲気も良く、体が軽くなったように感じます」(山下毅様)
正しい体の使い方と、相手を思いやる心があれば、経験が浅くてもお客様にしっかりと満足していただけるのです。
💡日本にいながら、負担の少ない技術を無料で身につける方法
「チェンマイに行ってみたいけれど、お金や時間の準備がどうしても難しい…」 そう悩んでいる方に、私たちからひとつのご提案があります。
ラダシアでは、働きながら一生使える技術を学べる社内研修を用意しています。 研修にかかる費用は会社が負担するため、無料で学ぶことができます。 本場で大切にされている「自分の体重をうまく使う方法」や「相手を思いやる施術」を、日本でしっかりとお教えします。
また、ラダシアの研修は「初期研修を卒業して終わり」ではありません。手技が少ないまま現場に出たり、自分のやっている施術が本当に正しいのか不安になったりしないよう、働きながら技術を磨き続けられる 就業一体型のメリット をご用意しています。
- 初期研修は何度でも受け直し無料: 苦手な箇所や不安な部分は、何度でも無料で復習できます。
- 2カ月に一度の新技リモート講座(無料): 常に新しい手技をインプットできます。
- 毎月のリバイバルスクール開催(※個人レッスンのため有料): 基礎を定期的に振り返り、個人レッスンで技術のブレを修正します。
- オン先生による直接指導: さらに年に2回、本場チェンマイからオン先生を招いた特別リバイバルスクールも開催しており、国内にいながら最高峰の技術に触れることができます。
このように手技の引き出しが増えることで、お客様一人ひとりのその日の体の状態に合わせた、より幅広いアプローチができるようになります。同時に、毎日同じ施術の繰り返しによる「マンネリ化」を防ぎ、スタッフ自身の成長意欲をどんどん高めていける環境です。
私たちと一緒に、無理なく長く続けられるセラピストを目指してみませんか?
帰国後の働き方:学んだ技術を日本でどう活かすか
チェンマイで素晴らしい技術を学んだあと、日本に帰ってきてからどう働くかが大切ですよね。 せっかく身につけた技術を、無理な働き方で消費してほしくはありません。
独立して自分のお店を持つという選択肢
自分の体を守る正しい知識と、お客様を思いやる接客があれば、価格の安さだけで勝負する必要はなくなります。 「あなたに担当してもらいたい」と選ばれるセラピストになれます。 帰国後は、独立して自分のお店を持ったり、フリーランスとして自分のペースで働く道を選ぶ方もたくさんいます。
ラダシアの店舗で、経験を活かして働くという選択
すでにスクールを卒業していて、身につけた技術を良い環境で活かしたい経験者の方へ。 ラダシアでは、自分のお店としてフランチャイズに加盟する道や、業務委託として働く道をご用意しています。 南国のリゾートをイメージした落ち着いた個室空間で、お客様に癒やしの時間を提供しませんか? あなたの経験と技術を、私たちがしっかりサポートします。
よくある質問
これからタイ古式マッサージについて学ぶ方から、よくいただく質問にお答えします。
Q. タイ古式マッサージは受けるときに痛いですか?
- いいえ、正しいやり方で行うタイ古式マッサージは痛くありません。 「痛いほうが効く」というのは誤解です。チェンマイのスタイルでは、セラピストが自分の体重を使って、お客様の呼吸に合わせてゆっくりと優しく圧をかけます。無理な力で押さないため、痛みが少なく、うとうとと眠ってしまうような心地よいリラクゼーションを味わうことができます。
Q. バンコクのスタイル(ワットポー式)と何が違うのですか?
- アプローチのやり方とリズムが異なります。 バンコクのスタイルは、指の力を使ってリズミカルにポイントを押していくのが特徴です。一方、チェンマイのスタイルは、ストレッチを多めに取り入れ、ゆっくりとしたリズムで体全体を大きく動かしながらリフレッシュしていくのが特徴です。
Q. タイ古式マッサージを受けられない人はいますか?
- はい、お体の状態によってはお断りする場合があります。 骨が弱くなっている方、心臓や血圧に問題がある方、大きな病気をお持ちの方、妊娠初期の方などは、安全のために施術を控えていただいております。持病がある方や病院に通っている方は、必ず事前にお医者様に確認した上で、お店のスタッフにご相談ください。
まとめ:本場の技術と心づかいで、長く愛されるセラピストへ
タイ古式マッサージを学ぶ場所として、なぜチェンマイが選ばれるのかがおわかりいただけたでしょうか。
自分の体重や姿勢をうまく使って、自分自身の体を長く守るための体の使い方。 そして、お客様の体の巡りを良くし、思いやりの心でリフレッシュしてもらうための接客の姿勢。 これらを一緒に学ぶことこそが、セラピストとしての財産になります。
まずはその心地よさを、あなた自身の体で体験してみませんか?
「本当に力を入れなくても、スッキリするの?」 もし少しでも気になったら、ぜひ一度ラダシアのお店にお越しください。 本場チェンマイの教えを活かした、無理のない優しい圧とストレッチの心地よさ。 全国のラダシアの店舗で、あなたの心と体をホッと休ませる時間をご用意してお待ちしています。

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