「肩が重いけれど、普通のマッサージとタイ古式、どっちに行けばいいの?」
「タイ古式って、テレビで見るみたいにバキバキされて痛いんじゃない?」
あなたは今、そんな風に迷っていませんか?
リラクゼーションサロンの検索画面を前にして、どちらを選ぶべきか悩んでしまう。その気持ち、よく分かります。
実は、この二つはアプローチの方法が大きく異なります。
料理で例えるなら、「もみほぐし」は素材を細かく切って調理する炒め物で、「タイ古式」は素材を丸ごと煮込んで旨味を引き出すスープのような違いがあると言えます。
今日は、ラダシアのトップインストラクターとして、「物理学(テコの原理)」と「エネルギー(風)」の両面から、この二つの違いを分かりやすく解説しますね。
読み終わる頃には、今のあなたの身体が「どっちを求めているか」が、はっきりと分かるはずですよ。
「もみほぐし」と「タイ古式」、今の私にはどっちが正解?
結論から言いましょう。
もしあなたが、「今この瞬間、ここにある違和感をなんとかしたい!」と思っているなら、もみほぐしが良いかもしれません。
でも、「なんだか最近ずっと体が重い」「寝てもスッキリしない」と感じているなら、タイ古式マッサージが圧倒的におすすめです。
結論:局所的な「点」か、全身をつなぐ「面」か
分かりやすいように、簡単なチャートを作ってみました。今の気分はどっちに近いですか?
- 【A】 「右の肩甲骨の内側が気になる!そこだけ強く押してほしい!」
- 【B】 「体全体がなんとなくダルい。スッキリ目覚めたい。」
【A】を選んだあなた ピンポイントでのアプローチが得意な「もみほぐし」向きです。
【B】を選んだあなた 全身の巡りを整える「タイ古式マッサージ」向きです。
なぜなら、「もみほぐしは点」で筋肉を捉え、「タイ古式は面と線」で身体全体を捉えるからです。
実際の利用者の声から見る「選ぶ基準」
実際にラダシアに来店されたお客様も、最初は迷われていた方が多いんです。でも、体験した後にはこんな声をいただいています。
「マッサージ、整体と渡り歩きましたが、タイ式が1番合うかも。担当の方も感じ良い人で安心しました。」 (ラダシア本厚木店:森浩之様の口コミ)
「指圧が苦手な自分でも気持ち良く、腰の辛さ・違和感がなくなりました。(中略)次は120分コースを受けてみたいとおもいました。」 (ラダスパ町田店:Jp Hatatata様の口コミ)
いろいろ試した結果、「やっぱりタイ古式だ」と気づく方が多いんですよね。それは、単に筋肉をほぐすだけではない、ある秘密があるからなんです。
もみほぐしとタイ古式マッサージの決定的な3つの違い
ここからは少し専門的な視点で、この二つの違いを深掘りしていきましょう。
Googleで検索しても「タイ古式はストレッチです」くらいしか書いていないことが多いですよね? でも、プロの視点で見ると、もっと根本的な違いがあるんです。
1. アプローチの構造:「微視的(ミクロ)」対「巨視的(マクロ)」
もみほぐしは、顕微鏡で覗くような「微視的(ミクロ)」な視点を持っています。 「ここの筋肉が硬いから、ここをほぐそう」という発想です。気になっている箇所(トリガーポイント等)を直接狙い撃ちします。
一方、タイ古式マッサージは、ドローンで空から見るような「巨視的(マクロ)」な視点です。 「肩が重いのは、足腰のバランスが崩れているからかもしれない」と考え、全身をつなぐエネルギーライン(後述する「セン」)や筋膜のつながりを整えていきます。
2. 施術の力学:指の力 vs テコの原理
これが最も大きな違いであり、お身体への負担の少なさに直結するポイントです。
- もみほぐし: 主に施術者の「指の力」や「腕の力」で「押します」。
- タイ古式: 施術者の「体重」と「テコの原理」を使って「乗ります」。
詳しくは後ほど解説しますが、力任せに押さないからこそ、揉み返しなどの負担が少ないんです。
3. 持続性と目的:一時的なケア vs 全身のリセット
もみほぐしは「マイナスをゼロに戻す」作業が得意です。気になるところをとりあえずケアする、という即効性を重視する側面が強いです。
対してタイ古式は、「ゼロをプラスにする」作業も行います。 身体の巡りを良くして、「自分自身で回復できる本来の体」を取り戻すことを目指しているんですね。
「タイ古式マッサージのお店ができたのは知っていて、ついに行ってきた✌️ よくあるもみほぐし店と違うのは、マッサージもあるけどストレッチもしっかりやってくれることにある👍(中略)施術後の身体のスッキリ感ヤバい✨整った〜って感じ😉これはもみほぐし店では味わえないよ👍😉」 (ラダシア半田店:えーちゃω様の口コミ)
このお客様が仰る「整った〜」という感覚こそ、タイ古式の真骨頂なんです。
なぜタイ古式は「世界一気持ちいい」と言われるのか?(物理学的・生理学的根拠)
「タイ古式って、アクロバティックで痛そう…」 そんなイメージを持っていませんか?
テレビの罰ゲームなどの影響でそう思われがちなのですが、本来のタイ古式は「世界一気持ちいいマッサージ」と言われるほど、ソフトでリズミカルなものなんです。
では、なぜ痛くないのに、あんなにスッキリするのでしょうか? そこには、明確な「物理学のロジック」が存在します。
痛くないのに深部まで届く「テコの原理」と「重力」
私たちラダシアのセラピストは、指の力だけに頼ることはしません。 なぜなら、指先だけで強く押そうとすると、どうしても力が入りすぎて、お客様の筋肉に負担をかけてしまうことがあるからです。
その代わりに使うのが、「テコの原理」と「重力」です。
例えば、あなたの足をストレッチする時。 私たちは自分の身体を「支点」にし、あなたの足を「作用点」として、自分の体重(重力)を移動させることで「力点」を生み出します。
シーソーをイメージしてみてください。 重いものを持ち上げる時、力任せに持ち上げるよりも、シーソーの原理を使ったほうが楽に上がりますよね?
施術者が力まないから、その「脱力(サバイ)」した感覚がお客様にも伝わり、お客様も無意識の緊張を解くことができるんです。 これが、深部まで圧が届くのに痛くない理由です。
「揉み返し」が起きにくいソフトリー&ディープリーの法則
「マッサージの翌日、体がだるくて痛かった…」 そんな「揉み返し」の経験はありませんか?
あれは、強い力で筋肉の繊維に負担をかけてしまった状態です。
タイ古式マッサージでは、「ソフトリー&ディープリー(柔らかく、深く)」を原則としています。 秒速0.5秒という、桜の花びらが舞い落ちるようなゆっくりとしたリズムで圧をかけていきます。
急激に圧を加えるのではなく、ゆっくりと筋肉の繊維に合わせて沈み込ませていく。 だから、筋肉への負担が少なく、揉み返しが起きにくいと言われています。
「強すぎるともみ返しがきやすい体質なので、力加減や調子の良くない場所を丁寧に聞いてくださりありがたかったです。」 (ラダスパ町田店:Lu様の口コミ)
「タイ古式のマッサージを受けましたが、もみ返しもなく翌日少し好転反応からか身体の痛みやダルさがありましたが数時間したらスッキリ、技術は確かだと思います。」 (ラダシア鴨居駅前店:yu a様の口コミ)
「半覚半眠」が導く心身のバランス調整
施術中、起きているのか寝ているのか分からない、ふわふわした状態になったことはありませんか? あれを「半覚半眠(はんかくはんみん)」と言います。
タイ古式の独特なリズムは、脳波をリラックス状態の「アルファ波」へと導きます。 この状態こそが、忙しさで乱れがちな心身のバランスを整え、深い休息をもたらす鍵なんです。
ただ寝ているだけよりも、はるかに高いリフレッシュ感が得られると言われているんですよ。
ラダシアが提唱する「風使い」の理論と4タート(深掘りパート)
ここからは少し、東洋医学的なお話をしましょう。 ラダシアが大切にしている哲学を知ると、マッサージを受ける時間がもっと特別なものになりますよ。
滞ったエネルギー(風)を流す「セン」の技法
タイ古式マッサージでは、人体には「セン(SEN)」と呼ばれるエネルギーラインが流れていると考えられています。 血管や神経とはまた違う、目には見えない「元気の通り道」だと思ってください。
疲れや不調は、このセンの中でエネルギー(プラーナ/風)が渋滞を起こしている状態です。
私たちセラピストは、ストレッチや圧迫によってこの渋滞を解消し、体の中に「良い風」を通します。 だからタイでは、熟練したセラピストのことを「風使い」と呼ぶこともあるんですよ。素敵ですよね。
4タート理論:土・水・風・火のバランスを整える
私たちの体は、4つの要素(タート)で構成されているという考え方があります。
- 土(Earth): 骨、筋肉、皮膚などの固形物。
- 水(Water): 血液、リンパ液、汗などの液体。
- 風(Wind): 呼吸、消化、血流などの「動き」や生理機能。
- 火(Fire): 体温、消化の熱、新陳代謝。
もみほぐしが主に「土(筋肉)」にアプローチするのに対し、タイ古式はこの4つ全てのバランスを整えることを目指します。 ストレッチで「風」を起こし、流れ「水」を促し、温めることで「火」を高める。 これによって、「土」である体全体が健やかになるという理論なんです。
施術者も癒やされる「二人でするヨガ」の真意
タイ古式マッサージは、別名「二人でするヨガ」とも呼ばれます。 これには、「お客様と一緒に呼吸を合わせ、一緒に動く」という意味が込められています。
一般的なマッサージだと、施術者が一方的に疲れてしまうことがありますよね。 でもタイ古式は違います。 「オムナモ(慈悲)」の精神を持ち、ダンスを踊るようなリズムで施術を行うことで、実は施術している私たち自身も癒やされ、整っていくんです。
施術者の気が整っているからこそ、お客様にも良いエネルギーを渡すことができる。 これがラダシアの信念です。
「セラピストさんの手技と暖かさがすごく癒しになりました。(中略)セラピストさんの手がとても暖かかったので眠くなるほど気持ちよかったです。」 (ラダシア用宗HUTPARK店:砂原邦崇様の口コミ)
「担当の方とのお話も楽しく、心までリフレッシュできた感じです。」 (ラダシア鴨居駅前店:榊翔麻様の口コミ)
お客様が感じる「温かさ」や「楽しさ」は、まさにこのエネルギーの循環が起きている証拠ですね。
目的別・失敗しないサロンの選び方
ここまで読んで、「やっぱりどっちにしようかな?」と迷っているあなたへ。 目的別におすすめの選び方をまとめました。
【もみほぐしがおすすめ】急性的な違和感・時間がない人
- 「昨日、重い荷物を持って腰に負担をかけた」
- 「仕事の合間の30分で、肩だけほぐしたい」
- 「着替えたりせずに、サクッと受けたい」
こんな時は、ピンポイントで対応できるもみほぐし店が便利です。
【タイ古式がおすすめ】慢性的なお悩み・睡眠不足・身体が硬い人
- 「もう何ヶ月も疲れが抜けない」
- 「運動不足で体がガチガチ。自分では伸ばせない」
- 「ストレスで夜ぐっすり眠れない」
- 「姿勢が悪いのをなんとかしたい」
こんな方は、迷わずタイ古式を選んでください。 特に、体が硬い人ほど「伸びる感覚」を実感しやすいですよ。
「自分では絶対しないような動きで、とてもストレッチ効果があります。」 (ラダスパ町田店:a tachikawa様の口コミ)
「普段運動していないと自分の身体のかたさを思い知らされるいい機会になりました。」 (ラダシア本厚木店:kojiro i.様の口コミ)
無理に伸ばすのではなく、あなたの呼吸に合わせてゆっくり伸ばすので、硬くても全然大丈夫です。むしろ、硬い人こそ「伸びる快感」を味わえます。
男性にも人気? アロマとの組み合わせという選択肢
「オイルマッサージって、女性のものじゃないの?」 そう思っている男性の方、実はすごく多いんです。
でも、ラダシアでは「タイ古式 × バリニーズアロマ」のセットコースが男性にも大人気。 タイ古式で身体のフレームを整えてから、オイルで流していく。この組み合わせは至福のリフレッシュ体験です。
「えっ!男でもオイルマッサージが受けられるのか?(中略)結果から話すとデラ良い。(中略)2分程すると自分の体もポカポカし始め、施術師の手は摩擦でか暖かくなり、気持ちいい〜、ははぁ〜ん、極楽〜」 (ラダシア半田店:渡部学士様の口コミ)
男性のお客様も個室で周りを気にせず受けられるので、ぜひ一度試してみてくださいね。
よくある質問
ここでは、初めての方が疑問に思うポイントをまとめました。
Q. タイ古式マッサージは痛いですか?
- いいえ、基本的には痛くありません。 「世界一気持ちいいマッサージ」と呼ばれる理由は、施術者が力任せに押すのではなく、「テコの原理」と「体重移動(重力)」を使ってゆっくりと圧をかけるからです。筋肉の深部まで届きますが、痛みは少なく、むしろ眠ってしまう方が大半です。
Q. 体が硬くても受けられますか?
- はい、体が硬い方こそおすすめです。 タイ古式は「二人でするヨガ」とも呼ばれ、セラピストがお客様の呼吸に合わせて無理なくストレッチを行います。自分一人では伸ばせない筋肉を、他動的に伸ばしてもらうことで、驚くほど可動域が広がります。
Q. もみほぐしとタイ古式、どちらの方がスッキリ感が長持ちしますか?
- 一般的に、タイ古式マッサージの方が持続性が高いと言われています。 もみほぐしが局所的な筋肉(点)へのアプローチであるのに対し、タイ古式は全身のエネルギーライン「セン(面と線)」を整えるため、巡りが根本から整いやすく、スッキリした状態が長く続くとご好評いただいています。
Q. 揉み返しはありますか?
- 負担が少ない施術法ですが、個人差はあります。 ラダシアでは「ソフトリー&ディープリー」を原則とし、筋肉の繊維を傷つけないよう垂直に圧をかけるため、揉み返しリスクは非常に低いです。ただし、好転反応(巡りが良くなることによる一時的なだるさなど)が出ることはあります。
まとめ:身体の声を聞いて、最適なメンテナンスを
「もみほぐし」と「タイ古式マッサージ」。 どちらが優れているかではなく、「今のあなたの身体が何を求めているか」で使い分けるのが正解です。
- 物理的な「点」のケアが必要なら、もみほぐし。
- エネルギー的な「面」の調整が必要なら、タイ古式マッサージ。
もしあなたが、日々の忙しさに追われて呼吸が浅くなっていたり、慢性的なだるさを感じているなら、ぜひラダシアの扉を叩いてみてください。
私たちは、単に筋肉をほぐすだけではありません。 日本人女性セラピストならではのきめ細やかな心遣いと、「オムナモ」の精神で、あなたの心と体のエネルギーを充電します。
「世界一気持ちいい」と言われる理由を、あなたの肌で確かめてみませんか?
編集後記:人を癒やす技術を一生の仕事に
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回解説したように、タイ古式マッサージは「テコの原理」や「重力」を巧みに使うため、受ける側だけでなく、「施術する側(セラピスト)の身体への負担も驚くほど少ない」のが特徴です。
一般的なマッサージで指や腰を痛めてしまった経験がある方でも、タイ古式なら無理なく、長く続けられることが多いんです。 まるでダンスを踊るように全身を使い、お客様と一緒に呼吸を整える時間は、働く私たちにとっても癒しのひとときです。
もしあなたが、「誰かを癒やす仕事をしたい」「身体を壊さずに長く働ける技術を身につけたい」と思っているなら、ぜひ一度私たちの仲間になりませんか?
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※本記事はタイ古式マッサージのリラクゼーション効果について解説するものであり、医療行為・治療行為ではありません。効果には個人差があります。

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